- PUMAのランニングシューズはどのモデルが自分に合う?
- NITROシリーズの種類が多すぎて違いがわからない
- カーボンプレートあり・なしで何が変わる?
PUMAは1948年にドイツで創業した総合スポーツブランドです。近年はNITROFOAM搭載のランニングシューズで世界のトップレースシーンに存在感を示しています。モデルラインナップが豊富なため、自分にどのシューズが最適か判断しにくいと感じるランナーも多いでしょう。
誤ったモデルを選ぶと、目標タイムに届かなかったり、脚への負担が増えて故障リスクが高まったりすることがあります。
この記事では、PUMAのランニングシューズブランドとしての特徴とテクノロジーをわかりやすく解説し、全8モデルの違いを徹底比較します。レベル・用途別のおすすめモデルも紹介しますので、PUMAのシューズ選びに迷っているランナーはぜひ参考にしてください。
PUMA(プーマ)とはどんなランニングシューズブランド?特徴と評判を紹介
PUMAは世界三大スポーツブランドのひとつとして知られるドイツ発の総合スポーツブランドです。サッカー・陸上・バスケットボールなど幅広いカテゴリで製品を展開し、ランニングシューズでは「NITROシリーズ」を軸に急速に評価を高めています。
PUMAのブランドコンセプトと歴史
PUMAは1948年にドイツ南部のヘルツォーゲンアウラハで創業されました。創業者ルドルフ・ダスラーは、スポーツ選手の記録向上を支える高性能シューズの開発を理念として掲げ、陸上・サッカー分野で革新的な製品を生み出してきました。
PUMAのランニング史において象徴的なのが、1968年メキシコシティ五輪での世界記録樹立を支えたスパイクです。現在も「Run The World」のスローガンのもと、トップアスリートとの共同開発で生まれた技術をラインナップ全体に反映するブランドコンセプトを貫いています。
近年のPUMAは、エチオピアやケニアのトップランナーに加え、日本国内でも箱根駅伝をはじめとする主要レースでの採用が増えています。PUMAは高性能ランニングシューズブランドとしての地位を着実に確立しています。
PUMAランニングシューズの特徴・強み
PUMAのランニングシューズの最大の特徴は、独自開発のNITROFOAM(ニトロフォーム)テクノロジーです。窒素を注入した軽量ミッドソールがエネルギーリターンを高め、軽さと反発の両立を実現しています。
PUMAはさらに、カーボンファイバー製の推進プレート「PWRPLATE(パワープレート)」をレース向けモデルに搭載し、NikeやAdidasなどと比べてコストパフォーマンスの高いラインナップを揃えています。30,000円以下でカーボンプレート搭載モデルを入手できる点が、多くのランナーに支持される理由のひとつです。
アウトソールには独自配合ラバー「PUMAGRIP(プーマグリップ)」を採用し、ドライ・ウェット問わず安定したグリップ力を発揮します。耐久性と接地安定感の高さが、デイリートレーナーとしての評判を支えています。
PUMAランニングシューズの価格帯
PUMAのランニングシューズは、9,350円の入門モデルから38,500円のトップレーサーまで幅広い価格帯をカバーしています。ラインナップのボリュームゾーンは16,000〜22,000円で、カーボンプレートなしのデイリートレーナーが中心です。
カーボンプレート搭載のレース向けモデルは22,000〜38,500円の価格帯に位置します。「DEVIATE NITRO 4」が22,000円と比較的手の届きやすい価格でカーボンの恩恵を得られるモデルです。一方、レース最高峰の「FAST-R NITRO ELITE 3」は38,500円で、シリアスランナーの自己ベスト更新をサポートします。
予算別に選択肢が揃っているため、ランニング初心者から競技志向の上級者まで、自分のレベルと目的に応じたPUMAシューズを見つけやすいのが大きな魅力です。
PUMAランニングシューズの機能・テクノロジー解説
ここでは、PUMAのランニングシューズに搭載されている独自テクノロジーを解説します。モデルを横断して繰り返し登場する核心技術を先に理解しておくと、全モデル比較のセクションがより読みやすくなります。
PUMAのNITROFOAM(ニトロフォーム)— 窒素注入で生まれる軽量&高反発ミッドソール
NITROFOAM(ニトロフォーム)は、PUMAが開発した独自の窒素発泡ミッドソール素材です。従来のEVA素材に比べて気泡が均一かつ微細で、重量を削りながら高いエネルギーリターンを実現します。
PUMAのNITROFOAMは、現行ラインナップの多くでPEBA(ポリエーテルブロックアミド)系フォームをベースに採用しており、柔軟性と弾性の両方が向上しています。ENERGY PACK世代以降は配合がさらに改良され、踏み込んだ際のバウンド感が増し、長距離走での脚への負担軽減にも寄与します。
PUMAのNITROFOAMは単一層から二層構造まで、各モデルの用途に応じて使い分けられています。デイリートレーナーからレースモデルまで横断的にPUMAランニングシューズの基盤を支える中核技術です。
NITROFOAM ELITE — エネルギーリターン最大95%のレース専用フォーム
NITROFOAM ELITE(ニトロフォームエリート)は、PUMAのランニングシューズで最上位に位置するレース専用ミッドソール素材です。通常のNITROFOAMよりもさらに高密度・高弾性な配合で、エネルギーリターン最大95%を実現します。
PUMAは「FAST-R NITRO ELITE 3」と「DEVIATE NITRO ELITE 4」に二層構造のNITROFOAM ELITEを採用しています。上層は柔軟で衝撃を受け止め、下層は高弾性で推進力へと変換する役割を担い、接地から蹴り出しまでのエネルギーロスを最小化します。
NITROFOAM ELITEを搭載したPUMAシューズは、マラソンのレースペースでもフォームが潰れにくく、終盤の失速を抑える効果があります。自己ベスト更新を狙うシリアスランナーにとって、PUMAのNITROFOAM ELITEは大きなアドバンテージになります。
PWRPLATE — 推進力を生み出す独自形状のカーボンプレート
PWRPLATE(パワープレート)は、PUMAが独自開発したカーボンファイバー製の推進プレートです。前足部からつま先にかけて延び、ランナーの蹴り出しをアシストします。
PUMAのPWRPLATEが競合のカーボンプレートと異なる点は、独自のリブ構造にあります。外側から内側へのねじれ動作で生じるストレスをリブが均等に分散し、着地の安定性を高めながら推進力を生み出します。この構造がランニングエコノミー(走行効率)の向上に直接寄与します。
PUMAのカーボンプレート搭載モデルは、同価格帯の競合モデルと比べてプレートの安定感が高いという評価を受けています。カーボンプレート初体験のランナーでも扱いやすい設計で、PUMAのランニングシューズ選びの大きな魅力となっています。
PUMAGRIP — 路面を選ばない高耐久ラバーアウトソール
PUMAGRIP(プーマグリップ)は、PUMAが開発した独自配合ラバーのアウトソール素材です。ウェット路面でも安定したトラクションを発揮し、雨天のレースや濡れた路面でも安心して走れます。
PUMAのPUMAGRIPは、グリップ力だけでなく耐摩耗性にも優れており、デイリートレーナーとして酷使しても長期間にわたって性能を維持します。通常のラバーに比べて摩耗が緩やかなため、シューズ全体の寿命向上にも貢献します。
PUMAのランニングシューズは、レース向けの軽量モデルから安定系デイリートレーナーまで、ほぼすべてのモデルにPUMAGRIPを採用しています。路面の状態やコースを選ばず一定のグリップ力を保てる点は、PUMAシューズを選ぶうえでの安心材料です。
PUMAランニングシューズの全モデルを比較
ここでは、PUMAのランニングシューズ全8モデルの種類と違いを解説します。まず比較表で全モデルを一覧確認し、続く各モデル紹介でそれぞれの詳細を把握してください。
比較項目の選定理由
ランニングシューズ選びで最重視される①軽さ(重量)②クッション量(スタックハイト)③カーボンプレート有無④適正用途⑤対象レベルの5項目を選定。全モデルがNITROFOAM系ミッドソールを採用しているため素材列は省き、モデル間の違いが最も明確に現れる5要素に絞りました。
比較表
| モデル名 | 重量(g/27cm) | スタックハイト(前/後mm) | カーボンプレート | 適正用途 | 対象レベル | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| FAST-R NITRO ELITE 3 | 170g | 32/40mm | あり(PWRPLATE) | レース専用 | 上級者 | 38,500円 |
| DEVIATE NITRO ELITE 4 | 170g | 30/38mm | あり(PWRPLATE) | レース・テンポ走 | 中〜上級者 | 29,700円 |
| DEVIATE NITRO 4 | 250g | 30/38mm | あり(PWRPLATE) | デイリー〜レース | 中級者〜 | 22,000円 |
| FOREVERRUN NITRO 2 | 295g | 28/38mm | なし | 安定デイリー | 初〜中級者 | 19,800円 |
| MAGNIFY NITRO 3 | 約260g | 30/40mm | なし | 厚底デイリー | 初〜中級者 | 19,800円 |
| VELOCITY NITRO 4 | 245g | 26/36mm | なし | 万能デイリー | 初〜中級者 | 16,500円 |
| PROPIO NITRO | 約140g | 20/26mm(推定) | なし | インターバル・薄底 | 中〜上級者 | 16,500円 |
| REDEEM PRO RACER | 約240g | -(要確認) | なし | 入門デイリー | 初心者 | 9,350円 |
補足情報
- 重量はメンズ27cm相当(US9/EU42)の公称値ベース。MAGNIFY NITRO 3は複数サイトで261〜284gのばらつきがあり約260gと表記
- PROPIO NITROのスタックハイトはフォアフット20mm・ドロップ6mmからヒール26mmを推定。公式確認が必要
- REDEEM PRO RACERのスタックハイトは公式・レビューサイト共に未掲載。要確認
- MAGNIFY NITRO 3の日本公式価格は公式サイト未確認。19,800円は前モデル価格・海外価格からの参考推定値
比較表に続いて、各モデルの特徴と選び方をくわしく解説します。
PUMA FAST-R NITRO ELITE 3(38,500円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | FAST-R NITRO ELITE 3 |
| 重量 | 170g(27cm相当) |
| スタックハイト | 前32mm / 後40mm(ドロップ8mm) |
| カーボンプレート | あり(PWRPLATE) |
| ミッドソール素材 | NITROFOAM ELITE(二層構造) |
PUMAの「FAST-R NITRO ELITE 3」は、PUMA史上最速・最軽量を掲げる究極のレース専用ランニングシューズです。前モデルから約95g軽量化を果たし、メンズ27cmで約170gという驚異的な軽さを実現しました。スタックハイトは前足部32mm・ヒール40mmで、十分な厚底クッションと高い推進力を両立します。
PUMAの「FAST-R NITRO ELITE 3」には、最上位フォームであるNITROFOAM ELITEの二層構造とPWRPLATE、超軽量アッパー素材ULTRAWEAVEを搭載しています。マサチューセッツ大学の検証では走行効率が前作比3.15%向上したことが確認されており、数値で証明されたレース性能を持ちます。
レースペースでの反発とエネルギーリターンを最大化した設計のため、ロング走よりもレース当日のパフォーマンス発揮に特化しています。PUMAの「FAST-R NITRO ELITE 3」は、フルマラソンでサブ3を狙うシリアスランナーや、次のレースで自己ベストを更新したい上級者に最適なランニングシューズです。
PUMA DEVIATE NITRO ELITE 4(29,700円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | DEVIATE NITRO ELITE 4 |
| 重量 | 170g(27cm相当) |
| スタックハイト | 前30mm / 後38mm(ドロップ8mm) |
| カーボンプレート | あり(PWRPLATE・改良型) |
| ミッドソール素材 | NITROFOAM ELITE(改良型) |
PUMAの「DEVIATE NITRO ELITE 4」は、2026年2月に発売されたDEVIATEシリーズ第4世代のエリートレーサーです。前作から大幅な軽量化を達成し、「FAST-R NITRO ELITE 3」と同じ170g(27cm相当)という軽さで、より幅広いレースシーンへの対応力を高めました。
PUMAの「DEVIATE NITRO ELITE 4」には、改良版NITROFOAM ELITEとアップデートされたPWRPLATEを搭載しています。PWRPLATEのリブ構造が外側から内側の着地動作で生じるストレスを均等に分散し、接地の安定性と推進力の効率的な伝達を実現します。
テンポ走やインターバルトレーニングから本番レースまで幅広く対応できる汎用性の高さが「DEVIATE NITRO ELITE 4」の強みです。ハーフマラソン〜フルマラソンの好タイムを狙う中〜上級者や、トラックワークアウトでカーボンプレートの恩恵を日常的に得たいランナーにおすすめのPUMAシューズです。
PUMA DEVIATE NITRO 4(22,000円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | DEVIATE NITRO 4 |
| 重量 | 250g(27cm相当) |
| スタックハイト | 前30mm / 後38mm(ドロップ8mm) |
| カーボンプレート | あり(PWRPLATE) |
| ミッドソール素材 | NITROFOAM(デュアルレイヤー、PEBAベース) |
PUMAの「DEVIATE NITRO 4」は、2026年1月に発売されたDEVIATEシリーズの万能カーボン搭載ランニングシューズです。日常トレーニングからテンポ走、レースまで幅広く対応するハイブリッド型で、前作比約15g軽量化した250g(27cm相当)というバランスの良い重量を実現しました。
PUMAの「DEVIATE NITRO 4」には、デュアルレイヤー構造のNITROFOAM(PEBAベース)とPWRPLATE、PUMAGRIPアウトソール、メッシュアッパーを搭載しています。柔軟なPEBAベースフォームがクッション性と反発を両立し、PWRPLATEが蹴り出しの推進力を引き出します。
1足でデイリートレーニングとレースを兼ねたいランナーに最適な設計です。PUMAのランニングシューズの中で、カーボンプレートを日常から取り入れたい中級者や、レース用とトレーニング用を分けたくない方におすすめのモデルです。
PUMA FOREVERRUN NITRO 2(19,800円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | FOREVERRUN NITRO 2 |
| 重量 | 295g(27cm相当) |
| スタックハイト | 前28mm / 後38mm(ドロップ10mm) |
| カーボンプレート | なし |
| ミッドソール素材 | NITROFOAM(デュアルデンシティ) |
PUMAの「FOREVERRUN NITRO 2」は、安定性に特化したサポート系デイリートレーナーです。カーボンプレートを搭載せず、ブレのないクッショニングによる長距離での快適性を優先した設計で、295g(27cm相当)という重量感が安定走行の基盤となっています。
PUMAの「FOREVERRUN NITRO 2」には、密度の異なる2層構造のNITROFOAM(デュアルデンシティ)と、足首のブレを抑えるTPUヒールサポート、着地ガイドのRUNGUIDE SYSTEM、ワイドアウトソールを搭載しています。オーバープロネーション(過剰な内倒れ)を抑制する複数の機能が連動し、フォームの乱れを防ぎます。
長距離ジョグや疲労時のリカバリーランで脚への負担を最小化したいランナーに向いたPUMAシューズです。「FOREVERRUN NITRO 2」は、オーバープロネーションが気になる方や、長距離走での故障リスクを抑えたい初〜中級者におすすめのランニングシューズです。
PUMA MAGNIFY NITRO 3(19,800円・参考)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MAGNIFY NITRO 3 |
| 重量 | 約260g(27cm相当) |
| スタックハイト | 前30mm / 後40mm(ドロップ10mm) |
| カーボンプレート | なし |
| ミッドソール素材 | NITROFOAM(PEBAベース) |
PUMAの「MAGNIFY NITRO 3」は、ハイスタック構造の厚底デイリートレーナーです。前足部30mm・ヒール40mmというボリュームたっぷりのスタックハイトに100% PEBA系NITROFOAMを搭載し、クッションと反発の両方を最大限に引き出す設計となっています。
PUMAの「MAGNIFY NITRO 3」には、大ボリュームのNITROFOAM(PEBAベース)とPWRTAPE補強ニットアッパー、PUMAGRIPアウトソールを搭載しています。PEBAベースのフォームが踏み込むたびに強い反発を返し、長距離走でも蓄積疲労を軽減する効果があります。
ふかふかのクッション感で長時間走り続けたいランナーや、ロングランでの脚へのダメージを最小化したいランナーに最適なPUMAシューズです。「MAGNIFY NITRO 3」は、リカバリージョグや長距離練習で脚を守りたいランナー、ふかふかした厚底の履き心地を好む初〜中級者におすすめです。
PUMA VELOCITY NITRO 4(16,500円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | VELOCITY NITRO 4 |
| 重量 | 245g(27cm相当、公称値) |
| スタックハイト | 前26mm / 後36mm(ドロップ10mm) |
| カーボンプレート | なし |
| ミッドソール素材 | NITROFOAM(単一層) |
PUMAの「VELOCITY NITRO 4」は、2025年7月に発売された万能デイリートレーナーです。日本人の足型に合わせたフィット感を追求した設計で、前作から14g軽量化した245g(27cm相当)を実現しています。カーボンプレートなしでNITROFOAMの快適性をシンプルに体験できるモデルです。
PUMAの「VELOCITY NITRO 4」には、フルレングスのNITROFOAM(エネルギーリターン約85%)とPUMAGRIPアウトソールを搭載しています。単一層のNITROFOAMがシンプルな構造で軽快な走り心地を提供し、ジョギングから10kmレースまで幅広い用途に対応します。
価格と性能のバランスが良く、PUMAランニングシューズの入門モデルとして最適な位置付けです。「VELOCITY NITRO 4」は、初めてのランニングシューズを探している初心者や、1足でジョグ・通勤ラン・10kmレースをカバーしたい中級者におすすめです。
PUMA PROPIO NITRO(16,500円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | PROPIO NITRO |
| 重量 | 約140g(27cm相当) |
| スタックハイト | 前20mm / 後26mm(推定、ドロップ6mm) |
| カーボンプレート | なし |
| ミッドソール素材 | NITROFOAM(軽量) |
PUMAの「PROPIO NITRO」は、NITROシリーズの中で最軽量の約140g(27cm相当)を誇る薄底トレーニングモデルです。ミッドソール厚はフォアフット20mmとコンパクトで、カーボンプレートなしの接地感重視の設計がランナーの筋力強化を促します。
PUMAの「PROPIO NITRO」には、軽量NITROFOAMと、トップランナーのフィードバックから生まれた接地感重視の構造を採用しています。厚底モデルに比べて地面との距離が近く、足裏の感覚を研ぎ澄ませながら効率的なフォームを身につけることができます。
インターバルトレーニングやペース走で接地感覚を磨くことで、フルレース時のフォームの安定にもつながります。PUMAの「PROPIO NITRO」は、脚作りやスピード練習に薄底を取り入れたい中〜上級者、レース前の特化トレーニングシューズを探しているランナーにおすすめです。
PUMA REDEEM PRO RACER(9,350円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | REDEEM PRO RACER |
| 重量 | 約240g(27cm相当) |
| スタックハイト | -(要確認) |
| カーボンプレート | なし |
| ミッドソール素材 | PROFOAM(軽量EVA) |
PUMAの「REDEEM PRO RACER」は、税込9,350円という手頃な価格で入手できる入門デイリーランニングシューズです。NITROFOAMではなくPROFOAM(軽量EVA)を採用しており、シンプルで軽快な走り心地を提供します。
PUMAの「REDEEM PRO RACER」には、軽量EVAのPROFOAMミッドソール、フルレングスラバーアウトソール、通気性の高いモノメッシュアッパーを搭載しています。約240g(27cm相当)という軽快な重量が、普段のジョギングやウォーキングでの快適性を支えます。
NITROシリーズとは異なる素材ながら、PUMAのデザイン性と基本的なクッション性を低価格で体験できる点が「REDEEM PRO RACER」の魅力です。ランニングを始めたばかりの初心者や、サブシューズを手頃な価格で揃えたい中級者におすすめのPUMAシューズです。
まとめ|PUMAランニングシューズはレベルと用途で選ぶ
この記事では、PUMAのランニングシューズブランドとしての特徴・テクノロジー、そして全8モデルの違いを徹底的に解説しました。NITROFOAMを核とする技術体系のもと、レース専用モデルから入門デイリートレーナーまで充実したラインナップが揃っているのがPUMAの強みです。
PUMAのランニングシューズを選ぶ際は、3つの軸で考えると選択肢を絞りやすくなります。レースで自己ベストを狙うなら「FAST-R NITRO ELITE 3」または「DEVIATE NITRO ELITE 4」、日常トレーニングからレースまで1足でこなすなら「DEVIATE NITRO 4」または「VELOCITY NITRO 4」、安定感・厚底クッションを重視するなら「FOREVERRUN NITRO 2」または「MAGNIFY NITRO 3」が候補になります。
スピード強化のトレーニングには薄底の「PROPIO NITRO」、まずお試しで始めたい方には「REDEEM PRO RACER」という選択肢もあります。自分の目標タイム・月間走行距離・走り方に合ったPUMAのNITROモデルを見つけて、次のランニングをアップデートしてください。この記事がPUMAのランニングシューズ選びの参考になれば嬉しいです。

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