- ナイキのランニングシューズはモデルが多くてどれを選べばいいかわからない
- PegasusとVomeroの違いが気になる
- レース用のカーボンシューズはどのモデルを選ぶべきか迷っている
NIKE(ナイキ)は、デイリートレーニング向けのシューズからマラソン世界記録を塗り替えたカーボンレーサーまで、幅広いラインナップを誇る世界最大のランニングシューズブランドです。
この記事では、NIKEのランニングシューズに搭載された独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行の全13モデルの種類と違いを比較します。スタイル・レベル・用途別のおすすめモデルも紹介しますので、NIKEのランニングシューズ選びの参考にしてください。
NIKEのランニングシューズの特徴
NIKEは世界最大のスポーツブランドのひとつであり、ランニングシューズの分野でも常に業界をリードし続けています。ここではNIKEのブランドとしての特徴や歴史、ランニングシューズのラインナップについて解説します。
NIKEのブランドコンセプトと「Just Do It」
NIKE最大の特徴は、1988年に生まれたスローガン「Just Do It」に象徴されるブランドコンセプトです。
NIKEのランニングシューズは、プロ選手が使う最先端テクノロジーを市民ランナーも体感できる形で提供することで、多くのランナーに「自分の限界を超えられる」という前向きな感覚を与えてきました。
NIKEの歴史とランニング部門の歩み
NIKEは1964年、オレゴン大学の陸上コーチであるビル・バウワーマンと、同大陸上部出身のフィル・ナイトが共同で「ブルーリボンスポーツ(BRS)」として創業したブランドです。
そして2016年以降、「Vaporfly」「Alphafly」に代表される厚底カーボンシューズがマラソン界を革命的に変え、世界記録の更新に貢献しました。NIKEのランニングシューズは今や、初心者からサブ2を狙うエリートランナーまで、あらゆる層に支持されています。
NIKEランニングシューズの特徴と価格帯
NIKEランニングシューズ最大の強みは、「ZoomX」「ReactX」「Zoom Air」「Flyplate」など独自テクノロジーの蓄積にあります。
価格帯は17,600円のデイリートレーナーから39,655円のレース用カーボンモデルまで幅広く、市民ランナーが憧れのプロ選手と同じテクノロジーに手の届く価格で触れられる点もNIKEが多くのファンに支持され続ける理由のひとつです。
NIKEランニングシューズの機能とテクノロジー
ここではNIKEのランニングシューズに搭載された主要テクノロジーを解説します。各テクノロジーの特性を把握しておくことで、モデル選びの判断軸が明確になります。
NIKEのランニングシューズに採用されている代表的なテクノロジーは以下の4つです。
- ZoomXフォーム
- ReactXフォーム
- NIKEのZoom Air(エアズーム)
- Flyplate(カーボンファイバープレート)
ZoomXフォーム
ZoomXフォームは、NIKEが「史上最軽量・最高反発」と位置づけるミッドソール素材です。
NIKEのZoomXフォームは「Vaporfly 4」「Alphafly 3」などのカーボンレーサーだけでなく、「Pegasus Plus」「Vomero Premium」などのデイリートレーナーにも採用が広がっており、スピードを求めるあらゆるランナーに対応しています。
ReactXフォーム
ReactXフォームは、2023年に登場したNIKEの次世代ミッドソール素材で、従来の「React」フォームよりも反発力が13%向上しています。
「Pegasus 42」「Vomero 18」「Structure 26」「Pegasus Trail 5 GTX」など、日常使いの主要モデルに広く採用されており、毎日のトレーニングを快適にこなすための「相棒」的な役割を担っています。
NIKEのZoom Air(エアズーム)
Zoom Airは、加圧エアと高張力繊維を組み合わせたNIKE独自のエアバッグユニットで、着地のたびに「跳ね返る」感覚を生み出す機構です。
「Pegasus Premium」ではさらに進化し、コンピュテーショナルデザインによって足型に最適化された3次元の彫刻型Zoom Airを採用しています。AIエンジンが形状を最適化することで、踏み出しのたびに「走る・浮く」という独特の感覚を実現しています。
Flyplate(カーボンファイバープレート)
Flyplateは、ミッドソール内に内蔵されるNIKEのカーボンファイバープレートで、てこの原理を応用して足先への推進力を生み出します。
NIKEのFlyplateはカーボン特有の反発力と推進力を最大限に引き出すよう設計されており、従来のシューズでは得られない「地面を蹴り出す爆発力」がランナーのレース結果に直結します。
NIKEランニングシューズ全モデルの種類を比較
ここではNIKEの現行ランニングシューズ全モデルの種類と違いを解説します。「Pegasus(反発)」「Vomero(快適)」「Structure(安定)」の3シリーズとレース用カーボンシューズ、トレイルシューズの5カテゴリー別に、比較表と各モデルの詳細を順に紹介します。
NIKEのランニングシューズを以下の5カテゴリー別に解説します。
- Pegasusシリーズ(反発のオールラウンダー)
- Vomeroシリーズ(快適性・最大クッション)
- Structureシリーズ(安定感・サポート)
- レーシングシューズ(カーボンプレート搭載)
- トレイルランニング
Pegasusシリーズ(反発のオールラウンダー)
Pegasusシリーズは、1983年の誕生以来40年以上にわたってNIKEのランニングシューズラインナップを支える定番シリーズです。日々のジョグからテンポ走・ロング走まで幅広くこなす「迷ったらこれ」の万能シリーズで、グレード違いの全3モデルを展開しています。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 重量 | スタック高(ヒール) | ミッドソール | 用途 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|
| Pegasus Premium | 308g | 42.8mm | ZoomX+ReactX+Zoom Air | スーパーデイリー/テンポ | 29,700円 |
| Pegasus Plus | 244g | 33.0mm | ZoomX | テンポ走/スピード練習 | 19,800円 |
| Pegasus 42 | 286g | 36.0mm | ReactX+Zoom Air | 汎用デイリー | 17,600円 |
Pegasus Premium(29,700円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Pegasus Premium |
| 重量 | 308g(US9) |
| スタック高 | ヒール42.8mm/前足部31.0mm |
| ミッドソール | ZoomX+ReactX+Zoom Air 3層 |
| 用途 | スーパーデイリー/テンポ走 |
NIKEの「Pegasus Premium」は、シリーズ史上初の3層クッション構造を採用した、Pegasusラインの最高峰モデルです。
ロード走行でのエネルギー効率が高く、テンポ走やスピード練習でも十分な反発を提供します。カーボンプレート非搭載ながら、Pegasusシリーズとしての自然な走り心地を保ちつつ上位モデルに匹敵する推進力を発揮します。
NIKEの「Pegasus Premium」は、Pegasusシリーズの頂点にある走り心地を体感したい上級者・中級者や、Pegasusを長年愛用してきて「最上位モデルを試したい」ランナーにおすすめのシューズです。
Pegasus Plus(19,800円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Pegasus Plus |
| 重量 | 244g(US9) |
| スタック高 | ヒール33.0mm/前足部23.6mm |
| ミッドソール | ZoomX(フルレングス) |
| 用途 | テンポ走/スピード練習 |
NIKEの「Pegasus Plus」は、フルレングスのZoomXフォームをPegasusシリーズに初めて採用した、最軽量・高反発なテンポ用デイリートレーナーです。
軽さと反発力の組み合わせにより、テンポ走やインターバルトレーニングでのスピード感が高まります。ヒールスタックが33.0mmとシリーズ内で最も低く、自然な足運びのなかでZoomXの反発を感じやすい設計です。
NIKEの「Pegasus Plus」は、軽さとスピード感を両立させたい中〜上級者や、テンポ走・インターバル用の2足目を探しているランナーにおすすめのシューズです。
Pegasus 42(17,600円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Pegasus 42 |
| 重量 | 286g(US9) |
| スタック高 | ヒール36.0mm/前足部22.0mm |
| ミッドソール | ReactX+Zoom Air(フルレングス) |
| 用途 | 汎用デイリートレーナー |
NIKEの「Pegasus 42」は、44年続くPegasusシリーズの最新スタンダードモデルで、スペックバランスに優れた万能デイリートレーナーです。
ロードでの接地感が安定しており、前足部のトゥボックスに余裕を持たせた新設計のラストを採用したことで長時間の着用でも快適です。1足でさまざまな用途をカバーできる汎用性の高さが、Pegasus 42の最大の特徴といえます。
NIKEの「Pegasus 42」は、初めてのランニングシューズを探す初心者から、1足で日常練習〜大会まで対応したいランナーまで幅広くおすすめできるシューズです。
Vomeroシリーズ(快適性・最大クッション)
Vomeroシリーズは、「柔らかさ×厚さ」を追求したNIKEの最大クッションシリーズです。着地衝撃を徹底的に吸収し、リカバリーランからロングランに特化した設計で、全3モデルを展開しています。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 重量 | スタック高(ヒール) | ミッドソール | 用途 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|
| Vomero Premium | 326g | 50.1mm | ZoomX+Zoom Air×4 | リカバリー/イージーラン | 29,700円 |
| Vomero Plus | 285g | 42.3mm | ZoomX(フルレングス) | デイリー/リカバリー | 22,000円 |
| Vomero 18 | 298g | 42.5mm | ZoomX+ReactX(2層) | マキシマムクッション | 17,600円 |
Vomero Premium(29,700円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Vomero Premium |
| 重量 | 326g(US9) |
| スタック高 | ヒール50.1mm/前足部41.3mm |
| ミッドソール | ZoomX+Zoom Air×4 |
| 用途 | リカバリー/イージーラン |
NIKEの「Vomero Premium」は、ヒールスタック50.1mmというVomeroシリーズ最厚の構造を持つ、ラグジュアリークッションモデルです。
リカバリーランでの疲労軽減効果が高く、月間走行距離の多いランナーが翌日への疲れを残さずに走り続けるための1足として最適です。着地衝撃を徹底的に吸収するため、ひざや股関節への負担を最小化したいランナーに特に向いています。
NIKEの「Vomero Premium」は、月間走行距離が多いシリアスランナーや、関節への衝撃を最小化したい中高年ランナーにおすすめのシューズです。
Vomero Plus(22,000円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Vomero Plus |
| 重量 | 285g(US9) |
| スタック高 | ヒール42.3mm/前足部32.7mm |
| ミッドソール | ZoomX(フルレングス) |
| 用途 | デイリー/リカバリー |
NIKEの「Vomero Plus」は、フルレングスのZoomXフォームを採用した、Vomeroシリーズの中位モデルです。
「Vomero 18」と比較してスタック高は近似していますが、ミッドソール素材がZoomX単体のTPEベースである点が異なります。ZoomXの柔らかさと反発を重視しながら、Vomeroシリーズの安定感も求めるランナーに向いています。
NIKEの「Vomero Plus」は、距離を伸ばしたいランナーや、高いクッション性のなかにも反発感を求める中級者にとって理想的なシューズです。
Vomero 18(17,600円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Vomero 18 |
| 重量 | 298g(US9) |
| スタック高 | ヒール42.5mm/前足部28.6mm |
| ミッドソール | ZoomX+ReactX(2層) |
| 用途 | マキシマムクッション/ロング走 |
NIKEの「Vomero 18」は、「柔らかさ×厚さ」というVomeroシリーズのコンセプトを最も手の届きやすい価格で実現した、基本モデルです。
廃盤となった「Invincible」シリーズの後継として設計されており、クッション重視のランナーが求めていた「柔らかさと高さ」を継承しています。Vomeroシリーズのなかで最もリーズナブルな価格帯で、クッション性を重視したい初〜中級者の入口として最適な1足です。
NIKEの「Vomero 18」は、クッション性を最優先する初〜中級者や、ジョグ・リカバリーランに特化した1足目を探しているランナーにおすすめのシューズです。
Structureシリーズ(安定感・サポート)
Structureシリーズは、オーバープロネーション(過回内)傾向のあるランナーや、安定したフォームでゆっくり距離を踏みたいランナー向けのNIKEシリーズです。現行は「Structure 26」の1モデル展開で、以下にスペックと詳細を紹介します。
| モデル名 | 重量 | スタック高(ヒール) | ミッドソール | 用途 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|
| Structure 26 | 298g | 36.1mm | ReactX(フルレングス) | スタビリティ/デイリー | 17,600円 |
Structure 26(17,600円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Structure 26 |
| 重量 | 298g(US9) |
| スタック高 | ヒール36.1mm/前足部26.0mm |
| ミッドソール | ReactX(フルレングス) |
| 用途 | スタビリティ/デイリー |
NIKEの「Structure 26」は、「クッションでも反発でもない、安定感という第3の価値」を提供するサポート型デイリートレーナーです。
実際の走行では、着地から蹴り出しにかけて土踏まずとかかとを包み込むようなサポート感が得られ、フォームの崩れを抑えながら長距離を走れます。日常のデイリートレーニングだけでなく、長時間の立ち仕事後にランニングする方にも兼用しやすい設計です。
NIKEの「Structure 26」は、フォームが安定しない初心者や、過回内・過回外が気になるランナー、怪我後のリスタートで安定性を重視したいランナーにおすすめのシューズです。
レーシングシューズ(カーボンプレート搭載)
NIKEのレーシングシューズは、2016年以降のマラソン界を変えた「厚底カーボンシューズ」の核心ラインナップです。走る距離・レベルに応じた3モデルを展開しており、レース本番でのパフォーマンス最大化を追求しています。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 重量 | ドロップ | スタック高(ヒール) | カーボンプレート | 対象距離 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Alphafly 3 | 201g | 8.5mm | 38.1mm | Flyplate+Zoom Air Pod | フルマラソン | 39,655円 |
| Vaporfly 4 | 184g | 8.6mm | 34.1mm | フルレングスFlyplate | 5K〜フル | 29,700円 |
| Streakfly 2 | 128g | 3.7mm | 27.0mm | カーボンプレート(中空) | 1マイル〜5K | 26,730円 |
Alphafly 3(39,655円)
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Alphafly 3 |
| 重量 | 201g(US9) |
| スタック高 | ヒール38.1mm/前足部29.6mm |
| ミッドソール | ZoomX×2+カーボンFlyplate |
| 用途 | フルマラソン専用レース |
NIKEの「Alphafly 3」は、前足部のZoom Airユニットが象徴のフルマラソン専用フラッグシップカーボンシューズです。
レース本番でのエネルギー効率が極めて高く、42kmを走り切る間も安定した推進力を維持します。ヒールドロップが8.5mmと走法を選ばない設定で、フルマラソンに特化した設計が距離を追うごとに真価を発揮します。
NIKEの「Alphafly 3」は、フルマラソンでサブ3〜サブ3.5を狙うシリアスランナーや、自己ベスト更新を目指す上級者にとっての最終兵器となるシューズです。
Vaporfly 4(29,700円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Vaporfly 4 |
| 重量 | 184g(US9) |
| スタック高 | ヒール34.1mm/前足部25.5mm |
| ミッドソール | ZoomX+カーボンFlyplate |
| 用途 | 5K〜フルマラソンレース |
NIKEの「Vaporfly 4」は、前作「Vaporfly 3」から約10%軽量化され、シリーズ史上最軽量に進化したカーボンレーサーです。
ドロップ8.6mmという設定でヒール着地からミッドフット着地まで対応し、レースレベルを問わず幅広いランナーにフィットします。「Alphafly 3」と比較してZoom Airユニットを持たない分、より軽快でシャープな走り心地が得られます。
NIKEの「Vaporfly 4」は、5km〜ハーフマラソンを中心に走るランナーや、フルマラソンでサブ4〜サブ3.5を狙う中〜上級者にとって最もバランスのとれたカーボンレーサーです。
Streakfly 2(26,730円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Streakfly 2 |
| 重量 | 128g(US9) |
| スタック高 | ヒール27.0mm/前足部23.3mm |
| ミッドソール | ZoomX×2+カーボンプレート |
| 用途 | 1マイル〜5K短距離レース |
NIKEの「Streakfly 2」は、1マイルから5km・10kmの短距離レースに特化した、NIKE史上最軽量クラスのカーボンレーサーです。
ヒールスタックが27.0mmとカーボンレーサーのなかで最も低く、接地感が鋭く素直なレスポンスを返します。短距離向けの超軽量設計のため、長距離走行には向きませんが、スピードインターバルやテンポ走の練習でも高いパフォーマンスを発揮します。
NIKEの「Streakfly 2」は、トラックやロードの短距離レースに挑むランナーや、ポイント練習用の「速い1足」を探す中〜上級者にとっての最強ツールとなるシューズです。
トレイルランニング
NIKEのトレイルランニングシューズは、山岳・不整地でのランニングに特化した4モデルを展開しています。ロード寄りのエントリーモデルから本格テクニカルコース向け、レース用カーボン搭載モデルまで幅広くラインナップしており、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 重量 | ドロップ | スタック高(ヒール) | ミッドソール | 用途 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Ultrafly | 286g | 11.8mm | 36.6mm | ZoomX+カーボンFlyplate | トレイルレース/ウルトラ | 36,300円 |
| Pegasus Trail 5 GTX | 281g | 8.3mm | 32.1mm | ReactX | ロード〜ライトトレイル | 19,250円 |
| Kiger 10 | 263g | 3.7mm | 28.3mm | Cushlon 3.0 | テクニカルトレイル | 18,700円 |
| Wildhorse 10 | 312g | 10.9mm | 38.3mm | ReactX | イージー〜中難度トレイル | 16,500円 |
Ultrafly(36,300円・参考価格)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Ultrafly |
| 重量 | 286g(US9) |
| スタック高 | ヒール36.6mm/前足部24.8mm |
| ミッドソール | ZoomX+カーボンFlyplate |
| 用途 | トレイルレース/ウルトラ |
NIKEの「Ultrafly」は、Nike Trailシリーズで初めてカーボンFlyplateを搭載したトレイルランニング用フラッグシップシューズです。
Vaporweaveアッパーが長距離レースでも軽量で快適な履き心地を維持し、ヒールドロップ11.8mmというロッカー構造がトレイルでの体重移動をスムーズにします。Vibram Megagrip Litebase(厚さ1.0mm)アウトソールが岩・砂・泥のあらゆる路面で確かなグリップを発揮します。
NIKEの「Ultrafly」は、トレイルレースで好成績を狙うシリアストレイルランナーや、ロング・ウルトラ系のレースに挑む上級者にとっての最終兵器となるシューズです。
Pegasus Trail 5 GORE-TEX(19,250円・参考価格)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Pegasus Trail 5 GORE-TEX |
| 重量 | 281g(US9) |
| スタック高 | ヒール32.1mm/前足部23.8mm |
| ミッドソール | ReactX+GORE-TEX防水 |
| 用途 | ロード〜ライトトレイル |
NIKEの「Pegasus Trail 5 GORE-TEX」は、ロードランニングで定評ある「Pegasus」の走り心地を不整地に持ち込んだ、ロード〜ライトトレイル兼用モデルです。
ドロップ8.3mmという設定でヒール着地からミッドフット着地まで対応し、舗装路から軽い山道まで無理なく移行できます。NIKEのトレイルシューズのなかで、ロードとトレイルの境界線上に位置するモデルです。
NIKEの「Pegasus Trail 5 GORE-TEX」は、街ランから軽い山道まで1足で走りたいランナーや、トレイルランニングを始めたばかりの入門者にとって最も使いやすいシューズです。
Kiger 10(18,700円・参考価格)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Kiger 10 |
| 重量 | 263g(US9) |
| スタック高 | ヒール28.3mm/前足部24.6mm |
| ミッドソール | Cushlon 3.0+ロックプレート |
| 用途 | テクニカルトレイル/レース |
NIKEの「Kiger 10」は、10代目にわたってアップデートを重ねてきたNike Trailの定番モデルで、スピード重視のテクニカルトレイルに特化しています。
ドロップ3.7mmというフォアフット寄りの設定は50km未満のレース向けに最適化されており、スタックが低めの設計で地面の形状を感じながら走れます。4モデル中最も軽量で、テクニカルなコースを高速で駆け抜けるランナーに向いています。
NIKEの「Kiger 10」は、岩場・急斜面などテクニカルなコースを速く走りたい中級者や、短〜中距離のトレイルレースを中心に走るランナーにおすすめのシューズです。
Wildhorse 10(16,500円・参考価格)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Wildhorse 10 |
| 重量 | 312g(US9) |
| スタック高 | ヒール38.3mm/前足部27.4mm |
| ミッドソール | ReactX+ロックプレート |
| 用途 | イージー〜中難度トレイル |
NIKEの「Wildhorse 10」は、ショートトレーニングからウルトラマラソンまで対応する「全方位型」トレイルシューズです。
ヒールスタック38.3mmとトレイルシューズのなかでも高い部類に入り、長距離走行での疲労蓄積を抑えます。前足部のロックシールドが岩・砂利・木の根から足裏を保護し、幅広いトレイル路面での安定感を確保します。
NIKEの「Wildhorse 10」は、長距離トレイルを走るランナーや、岩・砂利・土が混在する不整地でクッション性と安定感を求めるランナーにおすすめのシューズです。
まとめ
この記事では、NIKEのランニングシューズのブランド特徴・主要テクノロジー・現行全13モデルの種類と違いを解説しました。
初心者・1足目なら「Pegasus 42」「Vomero 18」「Structure 26」のどれかから始めると安心です。テンポ走重視なら「Pegasus Plus」、最高峰の走り心地を求めるなら「Pegasus Premium」や「Vomero Premium」が候補になります。レースに向けては距離に応じて「Vaporfly 4」(5km〜フル)・「Alphafly 3」(フルマラソン)・「Streakfly 2」(1マイル〜5km)を使い分けるのがおすすめです。NIKEのランニングシューズ選びの参考になれば嬉しいです。


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