- メンズにおすすめのランニングシューズはどれを選べばいい?
- 足幅が広い、足が大きいなどの理由で自分に合うモデルが見つからない
- 最新モデルの中からブランド別にメンズ向けランニングシューズを比較したい
メンズ向けランニングシューズとは、男性の足長や足幅、体重に合わせて、ラスト(靴の木型)やクッション量、サイズ展開を設計したランニングシューズです。男性は足が大きく体重もあるぶん、ミッドソール(靴底の中間にあるクッション層)の厚みと、足幅に合うワイズの選択肢がそろったモデルを選ぶと快適に走れます。
この記事では、メンズ向けランニングシューズの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。2026年時点で販売中の最新作をそろえているので、1足目選びや買い替えを検討中の男性ランナーは、ぜひ参考にしてください。
メンズにおすすめのランニングシューズの特徴
メンズにおすすめのランニングシューズとは、男性の足型と体重を前提に、ラストの形状やミッドソールの厚み、サイズとワイズの展開を整えたモデルです。男性の足は女性と比べて足長も足幅も大きく、甲も高めの傾向があるため、メンズ専用ラストを採用したランニングシューズのほうが足全体をしっかり包み込みます。
ジョギングやフルマラソンなど目的の幅が広い男性ランナーにとって、最初の1足の選び方は走る習慣が続くかどうかを左右します。足に合うランニングシューズなら走り出しの違和感が少なく、週に数回のジョグも無理なく積み重ねられるでしょう。
メンズ向けランニングシューズを選ぶ際に押さえておきたいポイントは以下の5つです。
- 走る目的と距離に合ったクッション量のモデルを選ぶ
- 体重を受け止める高反発ミッドソール搭載モデルがおすすめ
- 足幅に合わせてワイド(2E〜4E)展開のあるモデルを選ぶ
- 29cm以上の大きいサイズ展開があるモデルがおすすめ
- 着地がぶれやすい人は安定性重視のモデルを選ぶ
走る目的と距離に合ったクッション量のモデルを選ぶ
クッション量とは、ミッドソールの厚みと柔らかさで決まる衝撃吸収の度合いで、メンズ向けランニングシューズ選びの出発点となる要素です。ゆっくり長く走るジョグやLSD(Long Slow Distanceの略で、会話できる程度のペースで長時間走る練習)が中心なら、厚底でクッション量の多いモデルが着地の衝撃をやわらげます。
目的と距離を先に決めておけば、メンズ向けランニングシューズの候補を店頭で絞り込みやすくなり、ジョグ用に買ったのにレースでは重く感じるといったミスマッチも避けられます。
体重を受け止める高反発ミッドソール搭載モデルがおすすめ
高反発ミッドソールとは、着地で潰れたフォームが素早く元に戻り、その力を前へ進む推進力に変えるクッション素材です。体重のある男性が柔らかさだけを重視したフォームを選ぶと、ソールが沈み込みすぎて接地時間が長くなり、ペースが落ちやすくなります。
反発力の高いミッドソールを搭載したメンズ向けランニングシューズなら、体重をしっかり受け止めたうえで蹴り出しが軽くなり、ジョグでもレースでも後半までリズムを保って走れます。
足幅に合わせてワイド(2E〜4E)展開のあるモデルを選ぶ
ワイズとは、足幅と足囲(足のいちばん太い部分の周囲長)をもとにした靴の幅の規格で、2Eや4Eのように「E」の前の数字が大きいほどゆとりのある設計です。幅広・甲高の男性が標準幅のランニングシューズを履くと、小指の付け根が当たりやすく、長い距離を走るほど靴擦れが起きやすくなります。
同じ27.0cmでもワイズが合うかどうかで足当たりは大きく変わるため、メンズ向けランニングシューズを選ぶときは長さと幅をセットで確認するのが失敗しない選び方です。
29cm以上の大きいサイズ展開があるモデルがおすすめ
足長が29cmを超える男性は、店頭の在庫や展開サイズの上限に阻まれ、履きたいランニングシューズを選べない場面が少なくありません。モデルによっては29.0cmでサイズ展開が止まるものもあるため、購入前に公式サイトで最大サイズを確認しておくことが欠かせません。
30.0cm以上のサイズがそろうメンズ向けランニングシューズなら、つま先に余裕を確保した正しいサイズで履けるので、窮屈なシューズで長い距離を走るストレスとは無縁です。
着地がぶれやすい人は安定性重視のモデルを選ぶ
オーバープロネーションとは、着地の瞬間に足首が内側へ過度に倒れ込む動きで、走り始めたばかりの男性や体重が重めのランナーに出やすい傾向があります。足首の倒れ込みが大きいまま走り続けると、フォームが崩れて後半に失速しやすくなります。
着地のぶれを抑えるメンズ向けランニングシューズを選べば、疲れてフォームが崩れやすいレースやロング走の後半でも足元が落ち着き、ペースを最後まで一定に保ちやすくなります。
メンズにおすすめのランニングシューズ12選
ここではメンズにおすすめのランニングシューズを、ブランド別に紹介します。各モデルの特徴や搭載技術に加え、どんな男性ランナーに向くランニングシューズなのかを確認してください。
ブランド別に厳選したメンズ向けのおすすめランニングシューズは以下のモデルです。
- 【アディダス】アディゼロ SL2
- 【アディダス】スーパーノヴァ ライズ 3
- 【プーマ】ヴェロシティ ニトロ 5
- 【アシックス】NOVABLAST 6
- 【アシックス】GEL-KAYANO 33
- 【ナイキ】ペガサス 42
- 【ミズノ】ウエーブライダー30
- 【ブルックス】Ghost 18
- 【HOKA】クリフトン 11
- 【サッカニー】RIDE 19
- 【ニューバランス】1080v15
- 【On】クラウドモンスター 3
【アディダス】アディゼロ SL2

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | アディダス |
| モデル名 | アディゼロ SL2 |
| 重量 | 232g(27.0cm) |
| ドロップ | 10mm |
| スタックハイト | 36mm/26mm |
| ミッドソール | LIGHTSTRIKE PRO |
「アディゼロ SL2」は、アディダスのレーシングシリーズ「アディゼロ」の中で、日々のジョグとスピード練習を1足でこなすために作られたメンズ向けランニングシューズです。232g(27.0cm)と軽く仕上げられており、入門〜中級の男性ランナーが最初に手に取りやすいアディゼロとして位置づけられています。
日々のジョグとペース走、フルマラソンのレースまでを「アディゼロ SL2」1足でまかないたい男性におすすめです。幅広の足の男性は、アディダスのワイド品番で試着すると安心できます。
【アディダス】スーパーノヴァ ライズ 3

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | アディダス |
| モデル名 | スーパーノヴァ ライズ 3 |
| 重量 | 272g(27.0cm) |
| ドロップ | 8mm |
| スタックハイト | − |
| ミッドソール | Dreamstrike+ |
「スーパーノヴァ ライズ 3」は、アディダスのクッション系デイリートレーナー「スーパーノヴァ」シリーズの最新作で、毎日のジョグを快適にこなすことを狙ったメンズ向けランニングシューズです。アッパーは通気性とフィット感に優れた「プライムウィーブアッパー」です。
272g(27.0cm)としっかりした重さがあるぶん、アディダスの「スーパーノヴァ ライズ 3」はスピード練習の主役には向きません。ランニングを始めたばかりの男性や、LSDと健康づくりのジョグを中心に走るメンズランナーには、着地の安定感を優先したおすすめの1足となります。
【プーマ】ヴェロシティ ニトロ 5

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | プーマ |
| モデル名 | ヴェロシティ ニトロ 5 |
| 重量 | 約240g(27.0cm) |
| ドロップ | 8mm |
| スタックハイト | 35mm/27mm |
| ミッドソール | NITROFOAM |
「ヴェロシティ ニトロ 5」は、プーマの「NITRO」シリーズに属するプレート非搭載のクッションモデルで、2026年7月に国内発売されたメンズ向けランニングシューズです。日常のジョグとレースの両方に対応する万能型として設計されています。
約240g(27.0cm)の軽さで、プーマの「ヴェロシティ ニトロ 5」に練習と大会の両方を任せたい男性ランナーにおすすめします。カーボンプレート(推進力を生む炭素繊維の板)を持たないため記録狙いのレース専用機としては物足りませんが、ハーフやフルマラソンの完走を目指すメンズランナーには扱いやすいモデルです。
- 雨上がりで路面が濡れている朝でもグリップがしっかり効いて、滑る不安なく安心して走れた
- ふかふかとしたクッションで脚当たりがやさしく、毎朝の10kmジョグのような日課の練習に合う
- 前作も良かったけれど今作はさらに好みで、ジョグ用シューズとしては最近いちばんのお気に入り
【アシックス】NOVABLAST 6

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | アシックス |
| モデル名 | NOVABLAST 6 |
| 重量 | − |
| ドロップ | − |
| スタックハイト | − |
| ミッドソール | FF BLAST MAX/FF TURBO SQUARED |
「NOVABLAST 6」は、弾むような走り心地で人気を集めるアシックスのニュートラルモデル(安定機構を持たない標準的なタイプ)「NOVABLAST」シリーズの最新作で、2026年7月に発売されたメンズ向けランニングシューズです。
アシックスはメンズの「NOVABLAST 6」を最大32.0cmまでそろえ、ワイドモデルも用意しているため、足の大きい男性や幅広の足でも選びやすいランニングシューズです。ジョグで弾む感覚を楽しみながら、ペース走や大会にも1足で対応させたい男性におすすめできます。
【アシックス】GEL-KAYANO 33

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | アシックス |
| モデル名 | GEL-KAYANO 33 |
| 重量 | − |
| ドロップ | − |
| スタックハイト | − |
| ミッドソール | FF BLAST MAX/FF BLAST PLUS |
「GEL-KAYANO 33」は、アシックスを代表する安定系ランニングシューズ「GEL-KAYANO」シリーズの最新作で、2026年6月に全国発売されました。軽いジョグとフルマラソンの両方で快適性と安定性を両立させた、メンズランナーの定番モデルです。
アシックスはメンズの「GEL-KAYANO 33」を最大32.0cmまで、スタンダードとエキストラワイドの2幅で展開しています。着地で足首が内側に倒れやすい男性や、幅広の足で安定感を重視したい人、フルマラソン完走を目指す初心者〜中級者におすすめのランニングシューズです。
【ナイキ】ペガサス 42

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ナイキ |
| モデル名 | ペガサス 42 |
| 重量 | 約300g(28cm) |
| ドロップ | − |
| スタックハイト | − |
| ミッドソール | リアクトX フォーム |
「ペガサス 42」は、ナイキで長く愛される定番デイリートレーナー「ペガサス」シリーズの最新作で、ジョグやトレーニングを幅広く楽しむ男性ランナーに向けたランニングシューズです。
ナイキはメンズの「ペガサス 42」を24.0〜30.0cmで展開し、ワイド版も用意しているため、足の大きい男性や幅広の足にも合わせやすいランニングシューズです。約300g(28cm)と重さがあるぶんスピード練習には向きませんが、ジョグとペース走、通勤ランを1足でこなしたい男性にはおすすめです。
【ミズノ】ウエーブライダー30

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ミズノ |
| モデル名 | ウエーブライダー30 |
| 重量 | 約265g(27.0cm) |
| ドロップ | 8mm |
| スタックハイト | 42.5mm/34.5mm |
| ミッドソール | MIZUNO ENERZY NXT |
「ウエーブライダー30」は、ミズノのロングセラー「ウエーブライダー」シリーズの30代目にあたるランニングシューズで、スムーズな走り心地を受け継ぎながら設計を大きく刷新しています。国内ブランドのシューズを選びたいメンズランナーに、長く支持されてきたモデルです。
ドロップを10mmから8mmへ変えて重量を約265g(27.0cm)に仕上げたミズノの「ウエーブライダー30」は、スーパーワイドモデルも用意されているため、幅広の足で安定したジョグをしたい男性でも選びやすいランニングシューズです。初めてのフルマラソンに挑むメンズランナーにもおすすめします。
- 柔らかいクッションのなかにも芯があり、足の運びを導いてくれる感覚で、力を抜いたジョギングにちょうど良い
- いくつかのシューズを試したなかで足にいちばんなじみ、つま先側に程よい空間がありながら緩さはまったくなかった
- 久しぶりにシリーズを買い直すと、昔の型とは構造も走り心地もかなり違っていて新鮮に感じた
【ブルックス】Ghost 18

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ブルックス |
| モデル名 | Ghost 18 |
| 重量 | 約290g(27.0cm) |
| ドロップ | 10mm |
| スタックハイト | 36mm/26mm |
| ミッドソール | DNA LOFT v3 |
「Ghost 18」は、ブルックスのアイコンモデル「Ghost」シリーズの最新作で、初心者や日常的に走るランナーを幅広く支える王道のメンズ向けランニングシューズです。
約290g(27.0cm)と軽さを売りにするモデルではないものの、ブルックスは「Ghost 18」にワイドとスリムの両方を用意しており、足幅に合わせて選べます。クセのない履き心地を求める男性や、ジョグやLSD、通勤ランを長く続けたいメンズランナーにおすすめのランニングシューズです。
【HOKA】クリフトン 11

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | HOKA |
| モデル名 | クリフトン 11 |
| 重量 | 265g(27.0cm) |
| ドロップ | 8mm |
| スタックハイト | 42mm |
| ミッドソール | CMEVA |
「クリフトン 11」は、軽さとクッション性のバランスで人気を集めるHOKAの定番モデル「クリフトン」シリーズの最新作で、2026年7月1日に国内発売されたメンズ向けランニングシューズです。
42mmの厚さがありながら265g(27.0cm)に収まり、ドロップも8mmと穏やかなHOKAの「クリフトン 11」は、厚底シューズを初めて試したい男性にも履きやすいランニングシューズです。長い距離をゆったり走りたいメンズランナーや、ジョグの後半に脚の疲れを感じやすい人におすすめできます。
- 足が自然と前へ転がるように進むので、ロング走の翌日など体をあまり使いたくない回復ジョグにぴったり
- 甲高で幅広の足でもワイドサイズを選べば窮屈にならず、足の形で靴選びに悩む人には心強い
- 3時間のロング走から短めのリカバリージョグまで出番が多く、厚底の見た目もかわいくて気に入っている
【サッカニー】RIDE 19

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | サッカニー |
| モデル名 | RIDE 19 |
| 重量 | 255g |
| ドロップ | 8mm |
| スタックハイト | 36mm/28mm |
| ミッドソール | PWRRUN PB |
「RIDE 19」は、サッカニーを代表するデイリートレーナー「RIDE」シリーズの最新作で、走り方を選ばないバランスの良さを持ち味とするメンズ向けランニングシューズです。サッカニーは「RIDE 19」を、前作より柔らかく軽量で反発性を高めた万能シューズと位置づけています。
サッカニーはメンズの「RIDE 19」を25〜33cmの0.5cm刻みで展開しており、30cmを超える大きな足の男性でもサイズを選べます。定番ブランドと少し違う選択をしたい男性や、ジョグとロング走を安定してこなしたい中級者におすすめです。
【ニューバランス】1080v15

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ニューバランス |
| モデル名 | 1080v15 |
| 重量 | 261g(27cm) |
| ドロップ | 6mm |
| スタックハイト | 33.5〜39.5mm |
| ミッドソール | INFINION |
「1080v15」は、ニューバランスのクッション系フラッグシップ「1080」シリーズの最新作で、2026年1月に登場したメンズ向けランニングシューズです。長年採用してきた「Fresh Foam X」を新フォームに置き換え、シリーズの転換点となりました。
ニューバランスはメンズの「1080v15」を2E幅で用意しているため、足幅にゆとりが欲しい男性でも締めつけを感じにくいランニングシューズです。クッションを重視して長い距離を走りたい男性や、ロング走とリカバリージョグ用の1足を探している中級者におすすめします。
- クッション性はしっかりあり、ゆっくりペースのゆるジョグでも脚への負担を抑えて気持ちよく走れた
- リカバリー寄りの日に履くことが多いが、かかとから少し強めに踏み込むとしっかり反発が返り、自然とペースが上がった
- 以前のふにゃっとしたもちもち感に比べると少し硬めの感触で、柔らかさ重視なら試し履きしておきたい
【On】クラウドモンスター 3

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | On |
| モデル名 | クラウドモンスター 3 |
| 重量 | − |
| ドロップ | − |
| スタックハイト | − |
| ミッドソール | CloudTec(3層構造) |
「クラウドモンスター 3」は、スイス発のOnが展開する最大クッションシリーズ「クラウドモンスター」の最新作で、2026年3月に国内発売されたメンズ向けランニングシューズです。
Onは「クラウドモンスター 3」を、リカバリーランやロングジョグなど幅広い走りに対応するデイリートレーナーと位置づけており、フィットは表記どおりのサイズです。デザイン性と走行性能を両立したい男性や、普段履きとランニングを兼ねたいメンズランナーにおすすめのランニングシューズとなっています。
メンズ用ランニングシューズを履くときの注意点

メンズ用ランニングシューズは、自分に合うモデルを選んでも、サイズ合わせや履き始めの使い方を誤るとクッションや反発の性能を十分に活かせません。購入前と使い始めに押さえておきたい注意点を、男性ランナー向けに解説します。
メンズ用ランニングシューズを長く快適に使うために知っておきたい注意点は以下の4つです。
- 夕方に試着してサイズとワイズを合わせる
- 厚底・高反発モデルは走行距離を段階的に伸ばす
- ソールの摩耗を確認して早めに買い替える
- ジョグ用とレース用を使い分ける
夕方に試着してサイズとワイズを合わせる
足は1日の活動でむくみ、夕方には朝よりも大きくなるため、メンズ用ランニングシューズの試着は夕方に行うのが基本です。走っている最中も足は前へ滑るので、つま先に指1本分ほどの余裕を持たせたサイズを選びます。
左右の足で大きさが異なる男性も少なくないため、ランニングシューズは大きいほうの足に合わせて選び、小さいほうの足はシューレースの締め具合で調整すると快適に走れます。
厚底・高反発モデルは走行距離を段階的に伸ばす
厚底・高反発のランニングシューズは、ソールの反発を使って前へ進む感覚が強く、薄いシューズとは脚の使い方が変わります。慣れないうちにいきなり長い距離を走ると、ふくらはぎやアキレス腱まわりに張りを感じやすくなるのが注意点です。
新しいシューズを下ろしたら、普段より短い距離のジョグから始め、張りが出ないことを確かめながら距離を少しずつ伸ばしましょう。ロング走やレースでいきなり使わず、ジョグで数回履き慣らしてから本番に投入すると、メンズランナーでも厚底モデルの反発を活かしやすくなります。
ソールの摩耗を確認して早めに買い替える
体重のある男性ランナーは、着地のたびにソールへかかる負荷が大きいため、ミッドソールのへたりやアウトソールの摩耗が早く進みます。見た目に大きな傷みがなくても、クッションの反発が弱くなったシューズは、着地の衝撃をやわらげる性能が新品より落ちた状態です。
左右のすり減り方を比べると着地の癖もわかるため、次のメンズ用ランニングシューズを選ぶ際に、安定系モデルとニュートラルモデルのどちらを選ぶかの判断材料としても活かせます。
ジョグ用とレース用を使い分ける
1足のメンズ用ランニングシューズですべての練習をこなすと、同じ部分ばかりが摩耗してソールの寿命が縮む点に注意が必要です。クッション重視のジョグ用と、軽量で反発の強いスピード用を分けて履けば、それぞれのシューズが長持ちします。
たとえば普段のジョグは「GEL-KAYANO 33」や「Ghost 18」のような安定感とクッションを備えたモデル、ペース走や大会は「アディゼロ SL2」や「ヴェロシティ ニトロ 5」のような軽いモデルと組み合わせる方法があります。2足をローテーションすれば1足あたりの走行距離が減り、ランニングシューズの買い替えの間隔も延びるでしょう。
まとめ:メンズ向けランニングシューズで自分らしい走りを楽しもう
この記事では、メンズにおすすめのランニングシューズと、その選び方を解説しました。男性の足型と体重に合うクッション量、足幅、サイズ、安定性の4点をそろえることが、快適に走り続けるための近道です。
足に合うランニングシューズに履き替えるだけで、同じコースでも走る楽しさは大きく変わります。最適な1足を手に入れて、メンズランナーとして自分らしい走りを存分に楽しんでください。


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